不動産投資の勉強方法3選

投資をするには、その投資に対する知見が必要になるため、投資をはじめる前にはきちんと勉強する必要があります。もちろん、それは不動産投資も例外ではないので、物件を選ぶときには不動産投資の勉強をしてからが望ましいでしょう。

しかし、どのように勉強すれば良いか分からない方も多いと思うので、今回は不動産投資の勉強方法と勉強する際のポイントについて解説していきます。

不動産投資の勉強方法とポイント

不動産投資の勉強方法は以下の通りです。

  • ネットや書籍で勉強する
  • セミナーで勉強する
  • 直接先輩大家の話を聞く

この章では、上記の勉強方法の詳細と勉強する際のポイントについて詳しく解説していきます。

ネットや書籍で勉強する

1つ目の勉強方法はネットや書籍で勉強することです。その際は以下のポイントを意識して勉強しましょう。

  • まずは広く浅く勉強する
  • ブログもチェックする
  • 書籍は範囲を絞って勉強する

まずは広く浅く勉強する

まずは、ネットや書籍で広く浅く勉強しましょう。というのも、不動産投資は物件種類が多かったり、そもそも何が分からないかが分からない…という状況になったりするからです。たとえば、まだ不動産投資の知見がない中で「ワンルームマンション投資」についての記事ばかり見ていたとします。

そうすると、「ワンルームマンション投資」だけの偏った情報しか入ってこないため、本来はアパート経営が向いているのにワンルームマンション投資をしてしまう…というような状況になり得るからです。そのようなことにならないように、まずは物件種類を限定せずに広く浅く勉強した方が良いのです。

また、ローンについて分からない…物件ごとの特徴について分からない…など、不動産投資に関する疑問点はたくさん出てくると思います。はじめは広く浅く勉強することで、自分の苦手分野が見えてくるため、「分からないことが分からない」という状況を回避しやすくもなります。

ブログもチェックする

また、ネットや書籍など記事をチェックするときは、個人が執筆しているブログをチェックすることもおすすめです。というのも、ネットで情報収集するときには、不動産会社のサイトなどを見るケースが多いため、どうしてもその不動産会社に有利な情報が多いからです。

一方、不動産投資を実際にしている人が書いているブログなどは、その人の経験則を元にした情報が多いため、フラットな情報を得ることが可能です。そのため、不動産会社などが運用しているサイトの記事以外にも、個人投資家が書いているブログなどもチェックしてみましょう。

書籍は範囲を絞って勉強する

はじめはネット記事やブログをチェックしつつ、ある程度知見が蓄えられたら次は書籍から勉強しましょう。その際のポイントは、ネット記事やブログで勉強するときよりも範囲を絞って勉強することです。たとえば、今のようなイメージです。

・物件種類を「一棟物件」に絞る
・エリアを地方から都内に絞る
・「知りたいこと」をローン関係の知見に情報に絞る

要は、知りたいポイントを明確にすることで、その知りたいことをピンポイントに知ることができる書籍をチョイスするということです。そうすれば効率の良い勉強になります。

セミナーで勉強する

2つ目の勉強方法はセミナーで勉強する方法です。その際は、以下のポイントを意識して勉強しましょう。

  • セミナーは範囲を絞る
  • 相談会を開催するセミナーが理想
  • 開催者を必ずチェックする

セミナーは範囲を絞る

ネット記事や書籍などで勉強すれば、ある程度自分が行うべき不動産投資が分かってきます。そのため、次の勉強方法である「セミナー」はさらに範囲を絞る必要があり、具体的には以下のようなイメージです。

  • サラリーマンがローンを組むためのセミナー
  • 30代の女性が考えるべき適切な不動産投資とは?
  • アパート経営をする上のリスクとは何か?

このように、ピンポイントで範囲を絞ることで、該当するセミナーを受講することが可能です。つまり、自分の知りたいことを深く知ることができるセミナーをチョイスできるので、不動産投資に関する知見が深まりやすいのです。セミナーはこのようなピンポイントなテーマに絞った内容が多いため、範囲を絞った方がセミナーも選びやすいでしょう。

相談会を開催するセミナーが理想

また、セミナーを選ぶ際には、セミナーの後に相談会を開催しているセミナーが理想です。というのも、セミナーを受講することで不動産投資の勉強ができることはもちろんですが、セミナーを経て不動産会社とつながりを持てるというメリットもあるからです。

不動産会社とつながりを持つことができれば、優良物件の紹介にもつながります。その「不動産会社とのつながり」を持つには、セミナーに参加した後で個別に相談会を開催している方が効率的といえます。

開催者を必ずチェックする

セミナーで勉強することで不動産投資に関する知見を蓄えられますが、そのセミナーの内容によって質は異なります。そのため、セミナーの開催者に関しては実績をきちんとチェックしましょう。たとえば、アパート経営についてのセミナーに参加するのであれば、その不動産会社が過去にどのくらいの棟数を扱った実績があるか?などのチェックです。

実績があれば優良な不動産会社とは限りませんが、少なくともノウハウは蓄積されているはずです。そのノウハウを基にしたセミナーであれば、より勉強の内容は濃くなるでしょう。

直接先輩大家の話を聞く

3つ目の勉強方法は直接先輩大家の話を聞くことです。その際は、以下のポイントを意識して勉強しましょう。

  • 先輩大家とつながる方法
  • 先輩大家から勉強するメリットを知る

先輩大家とつながる方法

先輩大家から勉強するといっても、そのような人が周りにいない…という人も多いでしょう。そのような人は オンラインのコミュニティ に所属するという方法があります。オンラインのコミュニティに所属すること、すでに不動産投資を行っている先輩大家とつながりを持つことが可能です。

オンラインのつながりはもちろんですが、コミュニティの種類によっては直接会うこともできるため「現場の生の声」を聞くことで、ネットや書籍・セミナーなどは違った勉強ができます。

先輩大家から勉強するメリットを知る

先輩大家から勉強するメリットは、やはり身近な存在だからこその「リアルな悩みを解決してくれること」です。たとえば、実際に物件を選ぶときはどのように不動産会社と関係性を築いたか…ローン審査を通過するための工夫はどのようにしたいか…などを聞くことができます。

特に、不動産会社が教えてくれない…もしくは実際に不動産投資した人しか分からないことも勉強できるという点は、先輩大家から勉強する大きなメリットです。

不動産投資の勉強まとめ

不動産投資で勉強する順番としては、ネット記事やブログ、書籍、セミナーという順番が良いでしょう。そして、はじめは広く浅く勉強して、徐々に狭く深く勉強していくことをおすすめします。

また、先輩大家からも勉強すべきですが、その際はせめてネット記事やブログなどである程度知見を蓄えた後が良いです。というのも、その方が先輩大家への質問事項も明確になっており効率的に勉強できるからです。いずれにしろ、多少時間はかかるものの、不動産投資に成功するためには、不動産投資の勉強は欠かさないようにしましょう。

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