不動産投資のおすすめ勉強本5選【これから不動産投資を始める方が読みたい本】

不動産投資は、物件の利回りの計算やキャッシュフローの計算、そして契約時のルールなど色々と知っておくべきことがあります。それらは不動産会社に教えてもらいながら学ぶ…というスタンスでも構いませんが、自分で勉強しておくことに越したことはありません。そこでこの記事では、「不動産投資の勉強本5選」として、不動産投資の勉強をするときにおすすめの本を紹介します。

不動産投資の勉強本5選&おすすめ理由

不動産投資の勉強本としておすすめするのは以下5冊です。

  • [新版]まずはアパート一棟、買いなさい! 資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意
  • 1年目から成功する不動産投資 村田式ロケット戦略のすべて
  • 世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生
  • 50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法
  • ボロ物件をお宝に変える不動産投資術 カリスマ大家・鈴木ゆり子が実践する

[新版]まずはアパート一棟、買いなさい! 資金300万円から家賃年収1000万円を生み出す極意

この本の著者は実際に不動産投資家であり、自己資金300万円から不動産投資をはじめ、その10年後には72世帯の物件を保有した経歴の持ち主です。

本の概要

上述したように、著者は自己資金300万円からメガ大家になった人物ですが、この本ではその「事業拡大」をした経緯が書かれています。そもそも、著者がなぜ不動産投資をしたのか?からはじまり、以下2つの物件を具体的に比較しているという内容です。

  • 地方の一棟アパート
  • 都心の築古アパート

上記のように、基本的にはアパート一棟投資に特化しており、実体験を元にした内容なのでリアルに不動産投資をイメージすることができます。

この本をおすすめする人

この本は、以下のような人におすすめできます。

  • アパートの一棟投資を検討している人
  • 地方でも物件保有を検討している人
  • リフォームなどの知識を得たい人

この本は「アパート投資の入門書」ともいえる本なので、アパート投資を検討している人にはおすすめです。また、地方の物件をリフォームして運営する…などの事例もあるので、そのような投資を検討している人も参考になるでしょう。

1年目から成功する不動産投資 村田式ロケット戦略のすべて

次に紹介する本の著者は、いわゆる「サラリーマン大家」です。著者の本職はメーカー系の企業のサラリーマンであり、副業として不動産投資をはじめます。また、物件購入後に入居者が全員退去してしまう…などのピンチにも直面しつつ、今では2億円を稼ぐほどのメガ大家となっています。

本の概要

この本の概要は、上述した著者自身の失敗談を交えつつ、RC(鉄筋コンクリート)造の投資術に特化しています。また、融資を有利に受ける条件や、複数物件を同時に保有するキャッシュフローに関しても詳しく書いてあるのが特徴です。特に、不動産投資ローンの融資はケースバイケースなので、その融資について詳しく書かれているのは参考になるでしょう。

この本をおすすめする人

この本をこの本をおすすめする人は以下のような人です。

  • RC物件の投資を検討している
  • 融資について不安や疑問がある
  • 一棟物件でも事業拡大したい

前項で紹介した本とは異なり、「RC物件の投資」に特化した本です。また、一棟物件に関しての記述だけでなく、区分マンション投資に関しても詳しく書いてあるので、区分マンション投資を検討している人にも参考になるでしょう。

世界一やさしい 不動産投資の教科書 1年生

次に紹介する本の著者は、不動産鑑定士事務所を経営している、いわゆる「不動産鑑定のプロ」です。また、不動産鑑定士事務所を開く前は不動産会社に勤務していたので、あらゆる視点からのノウハウ・知見が蓄積された人が書いています。

本の概要

この本の概要は以下の通りです。

  • そもそも不動産投資のメリットとは?
  • 不動産投資の利益やコストに関する注意点
  • 投資に関してリスクとリターンをどう考えれば良いか?
  • 物件取得から管理までの注意点や流れ

このように、この本は物件購入~管理までのを丁寧に書いている本です。1冊目がアパート投資に関する本であり、2冊目はRC投資に関する本…そして3冊目は不動産投資の基礎を学べる本…というイメージになります。

この本をおすすめする人

この本をおすすめする人は、不動産投資についてゼロから体系的に学びたい人です。1冊目と2冊目に紹介した本は、比較的不動産投資の検討度合いが強い方向けの本でしたが、この本は「そもそも不動産投資をするべきなのか?」と思っている人に向いているでしょう。

50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法

次に紹介する本を書いている人は、いわゆる「社畜」と呼ばれる低属性(低年収など)だった方です。低属性だと融資も受けにくいので不動産投資では不利ですが、それでもこの本の著者は月収50万円(年間600万円)程度の不動産投資家になっており、無事に社畜からも脱出できたそうです。

本の概要

この本の概要は以下になります。

  • 自分がいかに厳しい状況(低賃金など)だったか
  • 元手50万円から不動産投資をはじめた方法
  • 平均利回り30%の秘訣や物件価値を高める方法
  • 廃屋を蘇らせる方法

意外と重要なのが、「自分がいかに厳しい状況(低賃金など)だったか」ということです。つまり、不動産投資をするには経済的にも時間的にも厳しい状況で、実際に月収50万円の資産をつくった軌跡がこの本で学べる一番重要なことです。

この本をおすすめする人

この本をこの本をおすすめする人は、著者と同じ低属性の方…つまり年収が低かったり、雇用形態が不安定だったりする人です。もしくは、「築古物件を復活させて高利回り物件にする」などに興味がある人にも向いています。前項までの本は割と王道でしたので、この本は少々イレギュラーな内容と思って良いでしょう。ただ、低属性の方が書いてある不動産投資の本はあまりないので参考になります。

ボロ物件をお宝に変える不動産投資術 カリスマ大家・鈴木ゆり子が実践する

さいごに紹介する本の著者は、職探しにハローワークに行ったもの職がなく、そこからアパート投資をはじめて成功した人です。このような状態から不動産投資をスタートさせたものの、最終的には資産5億円までのメガ大家になっています。

本の概要

この本の概要には以下のことが書かれています。

  • ボロ物件をお宝に買えるためには?見分け方は?
  • ボロ物件を上手く運用する方法とは?
  • 低利回り物件を生まれ変わらせる方法とは?
  • 業者とどのように付き合えば良いか?

このように、いわゆる「ボロ物件」といわれる、築古物件を高利回り物件への進化させる方法が書かれている本になります。たとえば、「家賃6万円の部屋ならリフォーム費用は60万円まで」や「トイレ掃除が終わったらラップを便座かける」など、具体的な手法が書かれている本なので参考になるでしょう。

この本をおすすめする人

この本は、格安物件を取得しその物件を蘇らせることに特化しているため、そのような物件取得を目指している方向けの本です。前項の本も似ている内容が書かれていますが、この本はより「ボロ物件を蘇らせる方法」に特化しており、前項は「低属性でも不動産投資はできる」という内容が中心になります。

不動産投資の勉強本まとめ

不動産投資をはじめるときに勉強するのであれば、上述した勉強本で学ぶと良いでしょう。また、不動産会社のセミナーに参加したり、個別相談会に参加したり…という方法もあります。いずれにしろ、不動産投資の成功と勉強量は関係しているので、積極的に知見を養うことが重要です。