将来の安定生活のため不動産投資を始めたいけど、どの不動産投資会社を選べばいいんだろう…とお悩みではないですか?
確かに小さくないお金ですから、しっかりと考えなければならない点ですね。
この記事では、すぐに比較できる表つきランキングで厳選5社紹介。
これを読めばポイントを押さえて、しっかり選択できますよ。
不動産投資会社のおすすめ人気ランキング【2019年】
不動産投資会社選びには実績や、評判も大切です。ここでは2019年注目で、おすすめの5社を厳選しました。人気ランキング5選として紹介していきます。
【1位】シノケン

好立地物件をいち早く提案!保証も充実
シノケンはアパート・マンション投資で人気の、不動産投資会社です。
安定して高い入居率を誇り、その実績面が評価されています。
各地の不動産会社と連携し、市場に出回らない好立地物件の、いち早い提案が強みです。
満室になるまでの初回100%保証など、サポート面も優れた会社となっています。
資本金 | 10億9,000万円(2018年12月時点) |
売上高(連結) | 1,113億9,000万円(2018年12月期) |
上場市場 | 東証JASDAQ |
設立 | 1990年6月 (2013年7月上場) ※シノケングループとして |
物件エリア | 東京周辺・大阪周辺・名古屋・福岡など |
入居率 | 99%(2019年3月時点) |
評価 | ★★★★★ |
【2位】グローバル・リンク・マネジメント

長期のサブリース契約!安定収入に貢献
グローバル・リンク・マネジメントは、リスクを避け安定収入を目指すオーナーに、多く選ばれています。
その秘訣はサブリース契約の充実度で、国内最長の7年更新に設定。
物件エリアは東京23区や、川崎の駅近の好条件となっています。
オーナー・顧客からの満足度も高く、紹介・リピート率80%以上という実績です。
資本金 | 4億9,800万円(2018年12月時点) |
売上高(連結) | 226億4,400万円(2018年12月期) |
上場市場 | 東証一部 |
設立 | 2005年3月 (2017年12月上場) |
物件エリア | 東京23区・横浜・川崎 |
入居率 | 99.53%(2018年2月時点) |
評価 | ★★★★★ |
【3位】プロパティエージェント

ライフスタイルに最も合うローンを紹介
プロパティエージェントは、最適な投資用ローンを紹介してくれる不動産投資会社として人気です。
業界最多・12の金融機関と提携を結んでおり、そこからライフスタイルに最も合ったローンを選び、紹介しています。
アフターフォロー充実で信頼度も高め、トップクラスの満足度を獲得しています。
資本金 | 5億4,878万円(2019年6月時点) |
売上高(連結) | 215億円(2019年3月期) |
上場市場 | 東証一部 |
設立 | 2004年2月 (2015年12月上場) |
物件エリア | 東京23区・横浜 |
入居率 | 99.86%(2019年8月時点) |
評価 | ★★★★☆ |
【4位】日本財託

サポート力の高さと、長年の実績で人気
日本財託は、多くのオーナーから信頼を得ている不動産投資会社です。
高い信頼の理由はサポート力の高さと、豊富な実績。
未上場ですがバブルを越え大きく育ってきた大手企業、という信頼感、そして「サポート力重視」という部分が評価されています。
東京23区の中古ワンルームマンションを扱い、安定して高い入居率です。
資本金 | 8,000万円(2018年12月時点) |
売上高(連結) | 290億2,300万円(2018年9月期) |
上場市場 | 未上場 |
設立 | 1990年10月 ※日本財託グループとして |
物件エリア | 東京23区 |
入居率 | 99.48%(2019年8月時点) |
評価 | ★★★★☆ |
【5位】デュアルタップ

立地の良いブランド物件・XEBECが評判
デュアルタップは先を見据える、若い方にも人気の不動産投資会社です。
人気ソーシャルレンディング「Funds」の組成企業で、グローバル志向も強いことから、将来性も期待されています。
取り扱い物件は、東京23区の駅近の入居者目線で設計された、ブランドマンション「XEBEC」。
デザイン性と実用性にこだわっています。
資本金 | 2億1,500万円(2018年6月時点) |
売上高(連結) | 97億7,800万円(2018年6月期) |
上場市場 | 東証二部 |
設立 | 2006年8月 (2016年7月上場) |
物件エリア | 東京23区 |
入居率 | 99.5%(2019年8月時点) |
評価 | ★★★☆☆ |
不動産投資会社の比較一覧表
社名 | シノケン | グローバル・リンク・マネジメント | プロパティエージェント | 日本財託 | デュアルタップ |
ロゴ | ![]() |
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特徴 | 好立地物件をいち早く提案!保証も充実 | 長期のサブリース契約!安定収入に貢献 | ライフスタイルに最も合うローンを紹介 | サポート力の高さと、長年の実績で人気 | 立地の良いブランド物件・XEBECが評判 |
資本金 | 10億9,000万円 (2018年12月時点) |
4億9,800万円 (2018年12月時点) |
5億4,878万円 (2019年6月時点) |
8,000万円 (2018年12月時点) |
2億1,500万円 (2018年6月時点) |
売上高 (連結) |
1,113億9,000万円 (2018年12月期) |
226億4,400万円 (2018年12月期) |
215億円 (2019年3月期) |
290億2,300万円 (2018年9月期) |
97億7,800万円 (2018年6月期) |
上場市場 | 東証JASDAQ | 東証一部 | 東証一部 | 未上場 | 東証二部 |
設立 | 1990年6月 (2013年7月上場) ※シノケングループとして |
2005年3月 (2017年12月上場) |
2004年2月 (2015年12月上場) |
1990年10月 ※日本財託グループとして |
2006年8月 (2016年7月上場) |
物件エリア | 東京周辺・大阪周辺・名古屋・福岡など | 東京23区・横浜・川崎 | 東京23区・横浜 | 東京23区 | 東京23区 |
入居率 | 99% (2019年3月時点) |
99.53% (2018年2月時点) |
99.86% (2019年8月時点) |
99.48% (2019年8月時点) |
99.5% (2019年8月時点) |
評価 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
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不動産投資会社のQ&A

不動産投資会社選びには、さまざまな見方も大切です。会社選びに役立ちそうな質問を、Q&A形式でここでは紹介しています。
①口コミ・評判が特にいい不動産投資会社は、この中でどれ?
A:1位で紹介したシノケンは、全国都市に紹介物件を持ち、グループ全体で豊富な売上高を誇っています。
各地の好立地物件を、いち早くキャッチして紹介していることから、そこを評価する口コミ・評判も多いです。
②大手の不動産投資会社のほうが、おすすめできる?
A:大手であると、会社の規模も大きくサポート体制もしっかりしたところが多いでしょう。
基本的には大手のほうが確実性が高いのでおすすめですが、どんな物件を取り扱っているのか、など細かいところも見た上で決めてください。
③上場している不動産投資会社のほうが信用できる?
A:上場するには会社の実力や健全性が厳しく審査されるので、上場企業だと一定の信用は置いてもいいでしょう。
また、4位で紹介した日本財託など、未上場でも信頼を集めている会社もあります。
あくまで一つの指標として見るのがいいでしょう。
④大阪なら、どの不動産投資会社がおすすめ?
A:1位で紹介したシノケンは、首都圏以外にも、大阪や福岡など全国に物件エリアを持っています。
そのため、大阪で物件を持ちたいならここがおすすめですね。
また、周辺では京都や兵庫でも好立地物件を紹介できます。
⑤東京以外の首都圏なら、どの不動産投資会社がおすすめ?
A:2位で紹介したグローバル・リンク・マネジメントは、川崎や横浜の、駅から近い物件を多数紹介していますよ。
プロパティエージェントも横浜がエリアに入っています。
神奈川近辺の方には、これらの不動産投資会社が特におすすめですね。
⑥外資の不動産投資会社は、国内の会社に比べてどう?
A:外資の不動産投資会社・ファンドには、グローバルな実績とノウハウで、人気の会社はあります。
シノケンやグローバル・リンク・マネジメントなど、国内企業には、地域に根差した情報力もあるので、その点は強みです。
それぞれに良さはあるといえるでしょう。
⑦年収の少ない人にもおすすめの不動産投資会社は?
A:4位で紹介した日本財託は、目安として年収300万円以上対象のセミナー・説明会を多く開催しています。
そのため、年収の少ない人にも利用しやすい不動産投資会社といえるでしょう。
グローバル・リンク・マネジメントは、おおむね400万円以上対象です。
⑧初期資金を少なく始めるにはどうすればいい?
A:1位で紹介したシノケンなどは、金融機関からの信頼を活かして、初期資金を抑えてのオーナーデビューをサポートしていますね。
プロパティエージェントも連携金融機関が多いですから、始めやすい傾向があるといえるでしょう。
⑨不動産投資会社の運用年数は長いほうがいい?
A:設立から年数が長い老舗は、それだけ各方面との結びつきもそれだけ強く、情報量も多いでしょう。
セミナーなどではその濃いノウハウを活かして、人気を集めています。
しかし、ITテクノロジーなど活かして、高い収益率を出している新しい会社も出てきているので、それぞれに良さはあるといえるでしょう。
⑩比較一覧表の中で、最も重要な比較ポイントはどこ?
A:不動産投資会社の安定性とサポート力は、投資していく上で非常に重要です。
上場企業にはこの基準をクリアしている会社が多いですから、挙げるとすれば上場・非上場を見るのがよい、ということになります。
しかし上場企業は東証だけでも一部や、マザーズなど含めて数も多いですし、売上高なども見ていくといいですね。
また、サポート力は数字ではわかりにくいので、口コミ・評判なども見ていってください。
不動産投資会社のまとめ

安定した収益のためには、利用する不動産投資会社の信頼度はとても大切ですよね。
この記事で紹介した5社は、会社の客観的信頼度や、オーナーからの満足度も高い人気会社です。
まずはぜひ、この厳選した5社から検討をしてみてほしいと思います。