土地売却の相談はどこがよい?信頼できる相談相手の見つけ方

土地の売却は、基本的に自分一人で行うことはしません。というのも、土地などの不動産は高額な商品ですし、権利形態や契約手続きも複雑な上に、きちんと契約まで至らないとトラブルになる可能性があるからです。

そこでこの記事では、土地の売却相談はどこが良いか?という点にフォーカスを当てて解説していきます。信頼できる相談相手を見つけることは、土地売却の成功につながってくるので、土地売却を検討している人は確認してみてください。

土地売却の相談はまず不動産会社

結論からいうと、土地売却の相談はまず不動産会社に相談しましょう。この点に関して以下を解説していきます。

  • 土地売却で知っておくべきこと
  • 不動産会社に相談する理由

土地売却で知っておくべきこと

土地を売却する上で知っておくべきことは以下の点です。

  • 売却の目安価格
  • 諸費用額

売却の目安価格

1 つ目に知っておくべきことは売却の目安価格です。要は、土地を売却するときは、土地はどのくらいの金額で売れるか?という点を知っておく必要があります。というのも、土地の売却金額の目安が分からないと、そもそも売却するかどうかの判断ができないからです。

たとえば、ローン残債が2,500万円残っており、売却金額の目安が1,500万円だったとします。この場合、売却金額の1,500万円をローン返済に充てても、残債の1,500万円は手持ち資金から返済しなければいけません。言い換えると、1,500万円の手持ち資金がない限り、土地を売却するのは難しいということです。

諸費用額

また、土地の売却には以下諸費用がかかります。

  • 仲介手数料
  • 登記関係費用
  • 印紙税

上記のうち変動するのは仲介手数料です。売却価格が400万円超の場合には、仲介手数料は「売却金額×3%+6万円」が上限であり、多くの不動産会社が上限いっぱいで設定しています。しかし、中には「仲介手数料半額(1.5%)」などの不動産会社もあるので、仲介手数料をはじめとした諸費用も土地売却前に確認しなければいけません。

このように、売却目安価格と諸費用額を加味しないと、手持ち金を捻出する必要があるのか?それとも利益が出るのか?が分からないのです。そして、売却目安額と諸費用額は不動産会社が算出するので、不動産会社に相談すべきなのです。

不動産会社は売却活動も行う

また、不動産会社は土地売却において以下の業務を担うことも、不動産会社に相談すべき理由になります。

  • 検討者の集客
  • 内見のアポ調整
  • 内見の案内
  • 内見後のフォローや交渉
  • 申込・契約の書類作成や手続き全般
  • 引き渡しまでのスケジュール管理

このように、土地売却におけるほぼ全ての業務に不動産会社の営業担当者が関わってきます。そのため、不動産会社に相談し、その不動産会社が信頼できるか?を見極めることで、売却スピードと売却価格に大きく影響してくるのです。

土地売却で良い相談相手を見つけるポイント

前項で、土地売却時は不動産会社に相談すべきである理由が分かったと思います。次に、優良な不動産会社を見つける際のポイントである以下を解説します。

  • 複数社へ査定依頼する
  • 一括査定サイトを利用する
  • 査定額の根拠をヒアリングする
  • 営業担当者の応対もチェックする

複数社へ査定依頼する

1つ目のポイントは、複数社へ査定依頼するということです。一社ではなく複数社へ査定依頼する理由は以下になります。

  • 相場価格は把握できない
  • 不動産会社によって得意・不得意がある

相場価格は把握できない

土地の売却価格は、周辺の相場価格を知る必要があります。言い換えると、土地の査定価格というのはその周辺の土地の相場価格とほぼイコールになるということです。そして、不動産会社に頼らなくても、以下のサイトを利用すれば周辺の成約事例を調べられるので、ざっくりとした相場価格は分かるでしょう。

ただし、上記は住所が特定できないなど、不動産会社が入手できる情報とは異なります。そのため、複数の不動産会社の意見を聞き、最終的な相場感を自分で養う必要があるのです。一社だけの査定価格を聞いただけでは、情報に偏りができてしまいます。

不動産会社によって得意・不得意がある

また、不動産会社によって得意・不得意があるという点も、複数社に査定依頼する理由の1つです。そもそも土地を売却するときは、査定依頼をしてから正式に土地売却の仲介を依頼します。言い換えると、査定しないことには、土地売却の仲介を依頼できないということです。

仮に、1社にしか査定依頼せず、その不動産会社が「マンションの仲介」をメインにしていたとします。その場合、本来は3,000万円が相場なものの、苦手な不動産の売却なので2,800万円の査定価格になるかもしれません。このようなことが起こらないように、査定依頼は複数社にするべきなのです。

一括査定サイトを利用する

2つ目のポイントは一括査定サイトを利用することであり、その理由は以下の通りです。

・数分の入力作業で複数社へ査定依頼してくれる
・不動産会社も自動でピックアップしてくれる

要は、一括査定サイトを利用すれば、簡単に複数社へ査定依頼できるからです。一方、このサイトを利用しないと、個別に不動産会社に査定依頼する必要があるので面倒な作業になります。

査定額の根拠をヒアリングする

3つ目のポイントは、査定額は根拠をヒアリングするという点です。というのも、査定価格の「金額」だけで選ぶと、高い査定価格を提示した不動産会社を選ぶことになります。もちろん、その不動産会社が提示した査定価格に、以下のような根拠があれば問題ありません。

  • 土地仲介の実績が豊富
  • 同じエリアの土地を1か月前に成約させた
  • 前回の売却時の顧客がまだいる

上記は、しっかりとした査定価格の「根拠」であり、実際にその査定価格で売れるという信用につながります。しかし、このような根拠がない不動産会社の場合は、結局その査定価格をズルズルと下げる可能性があるのです。だからこそ、査定価格の金額ではなく根拠をヒアリングしましょう。

営業担当者の応対もチェックする

4つ目のポイントは、営業担当者の応対もきちんとチェックすることです。というのも、大半のケースでは査定のときに対応した営業マンが、そのまま土地売却も担当するからです。そのため、営業担当者の応対が迅速・丁寧・正確かは非常に重要な要素になります。

たとえば、返答が遅かったり、応対が丁寧でなかったりする場合、それは土地売却時の検討者にも同じような対応をするでしょう。そうなると、売却スピードが落ちてしまう可能性があるので、査定時は営業担当者の応対もしっかりチェックすることが重要です。

土地の売却相談まとめ

このように、土地売却の相談は基本的に不動産会社へ行うものであり、不動産会社によって売却金額や売却スピードは変わってきます。だからこそ相談相手選びは重要であり、そのためには一括査定サイトを利用して、複数社を比較する必要があるのです。

そんな一括査定サイトはイエウールを利用すると良いでしょう。というのも、イエウールは「1600社以上が参画」「最大6社に査定依頼可能」「悪徳業者は排除」という特徴があるからです。このような特徴があるので、色々ある一括査定サイトの中でも信頼でき、おすすめできるサイトです。